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ユーザーやクリエイターの立場から電子書籍に対する意見を交わします
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2005年02月23日たったの3,000台[ 読書端末 ]
昨日の日経新聞に「電子書籍成長」という記事が出ていましたが、SONYのLIBRIeなどの専用端末は売れていないようで、松下のΣBookに至っては累計でたったの3,000台しか出ていないとのことです。 専用端末なのに価格は4万円近くもして文庫本なら70冊前後買えてしまいますし単行本でも30冊ほど買えます。さらに読むための電子書籍は別に買わなければなりません。また専用端末であれば読みやすさや使い勝手が良くなければ意味がありませんが、これもいまひとつですから売れるはずがありません。 一方で i-POD に代表される携帯音楽端末は爆発的に売れているようで、デザインの良さもあってファッションの一部として取り入れられたようです。パソコンとの連動も随分簡単になっているようで、この点も電子書籍専用端末とは大違いです。これから音楽配信サービスが普及していけば市場は急速に拡大すると思われます。 携帯電話端末は一人勝ちの感じで、様々な機能をどんどん取り込んでいます。最近では音楽のダウンロードサービスや電子書籍も読むことが出来ますし、Suicaと提携して決済機能も付加されることになったようです。 そんなところに、今日SONYがPDA事業から撤退するということが報じられました。PDAのシェでは国内トップだっただけにPDA市場が急速に縮小してきていることがうかがわれます。PDA亡き後の空白を埋めるのは携帯電話端末なのでしょうか、それとも音楽などの専用端末から発展したものなのでしょうか。 投稿者 singkiyo : 2005年02月23日
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2004年10月30日手のひらドラマ今朝の日経新聞に「携帯で手のひらドラマ」という記事が載っていました。FOMAやauの端末でで短編ドラマを見られるサービスですが、いまは若者向けの内容になっているようです。ADSLなどブロードバンド回線の普及でパソコンで動画を見るのは普通になってきましたが、その延長として携帯でも動画を見るのに違和感がなくなってきたのでしょう。
携帯端末で動画を見るという限界は、画面が小さいので長時間注視するのは難しいように思いますが、ずっと画面を見ながらゲームをしている若者もいますから、慣れればそうでもないのかも知れません。でも1時間のドラマならもう少し大きな画面で見たいと思いますし、字幕スーパーが入った海外ドラマはちょっと無理で、吹き替えになってしまうと思います。 ネットと無線で常時接続できて、軽くて安い携帯端末が欲しいですね。 投稿者 singkiyo : 2004年10月30日
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2004年08月05日IMAGE POT「電子書籍」というネーミングは、その使い方を「書籍」という枠の中でしか考えなくなるという点で良くないという話は以前しましたが、それに代わるネーミングを提案できていませんでした。そこで愚案であることを覚悟の上で、議論のたたき台になればと思い代案を考えました。 それが「IMAGE POT(イメージポット)」です。 この新しい携帯端末は、眼で画像や映像を見ることができるものです。これはいわゆる「絵」や「図形」だけという意味ではなく、例えテキストデータであっても眼には単なる画像として見えます。その意味で「イメージ」という言葉を使いました。「ポット」は、そういったイメージを詰め込んでおく壺という意味です。 このネーミングを使うことで「書籍」という呪縛(自縛?)から逃れて、自由な発想でいろいろな使い方を考えられるのではないでしょうか。ちなみにこの名前は商標登録の申請をしているわけではありませんし、既に登録されているかどうかも調べていません。商標ということで特定の人がその使用を独占するのではなく、普通名詞として使って欲しいという気持ちがあるからです。 投稿者 singkiyo : 2004年08月05日
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2004年07月15日やっぱり防水[ 読書端末 ]
最近、防水テレビなどお風呂で楽しむためのAV機器が人気になっているという話を耳にすることが多いのですが、今朝の日経新聞にも防水AV機器が続々と登場してきているという記事が出ていました。 CASIOのお風呂用テレビXF-1000は、チュナーとモニターが別になっていてその間は無線接続になっており、チュナーはDVDやビデオデッキと接続することもできるので、防水されたモニター部分をお風呂に持ち込んで観たい映画や録画しておいた番組などをゆっくり楽しむことができます。ただ実売価格が14万円弱ということでちょっと高い感じがします。実売価格で1万円を切る防水CDプレーヤの方は若い人に人気があるようですので、やはり数万円くらいにならないと利用が広がらないように思います。 また、パイオニアのお風呂用ポータブルスピーカというのがあって、面白いのが防水加工したスピーカボックスの中にCD/MDプレーヤやMP3プレーヤなどを入れて接続することが出来るので、プレーヤ自身は防水でなくてもお風呂で聞くことができるということです。 トイレに新聞や本を持ち込んで誰にも邪魔されない環境で読む人は結構いるらしいのですが、本当にゆっくり読みたい場所はお風呂の中ではないでしょうか。これまでは水の問題でできなかっただけなのですから、以前にも書いたように、やっぱり読書端末だって防水型だよねと思ってしまいます。ΣBookやリブリエもいまの価格のままで防水仕様になれば少しは売れるかも知れませんね。 投稿者 singkiyo : 2004年07月15日
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2004年07月04日ペーパー型液晶端末[ 読書端末 ]
土曜日(7/3)の日経朝刊9面に、シャープがペーパー型液晶端末を3年以内に商品化するという記事が写真入りで載っていました。シャープのサイトのニュースリリースには出ていませんから、記事で大きく扱ってもらうために日経など一部のマスコミにだけリークした情報だと思います。 ビデオテープ程度の大きさで厚さは1センチ未満となっていますが、ガラス盤の中に液晶画面を収めたとありますから、少し重いかも知れません。紙のように背景が白いようですが反射型なのでしょうか。そうだとすると暗いところではどうするのでしょうか。消費電力もどの程度なのでしょうか。 そのうちに正式の発表があるのだろうと思いますが、今の時代に3年先に商品化ではまだ野のものとも山のものとも分からない感じですね。だいたい3年先に電子書籍というものがどういう状態になっているかだって分かりませんから。 投稿者 singkiyo : 2004年07月04日
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2004年06月24日YAHOOカフェでリブリエ[ 読書端末 ]
昨日、羽田空港のYAHOOカフェで こういったところで”読書”するのも 投稿者 singkiyo : 2004年06月24日
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2004年05月24日防水読書端末[ 読書端末 ]
のんびり風呂に入っていてふと思いつきました。紙の本では絶対に実現できないこと、それは水に濡れるところで本を読むことです。かなり以前、リクルート社から風呂で読む本が発売されていて、それを開発した人からその本を貰って読んだことがあるのですが、本の素材が紙ではなくポリエチレンのようなものに印刷されていました。 この本は確かに風呂につかりながら読むことができましたが、自分が読みたい小説などを読めるわけではありません。でも防水式の電子書籍端末があれば、読みたい小説やマンガを風呂に入ってゆったりと読むことができます。防水カメラがあるのですから防水読書端末の実現が難しいということではないと思います。 少し重くなってもお湯に浮かべて使えば軽くなりますし、どんなものでしょうか。 投稿者 singkiyo : 2004年05月24日
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2004年05月07日読みたいときに読めない[ 読書端末 ]
連休後半に法事のために札幌に行ってきました。もちろん往復とも飛行機で行きましたが、往復の間の必需品は本とMP3プレーヤです。ΣBookのモニター期間中にはあいにく飛行機に乗る機会がなくて、機内の読書灯でどの程度読めるのか確認できなかったことを思い出したのですが、それで気付いたことがあります。 MP3プレーヤは電子機器なので飛行機に乗ってからある程度上空まで上がってベルト着用サインが消えてからしか使えませんし、着陸時にも同じように使えません。このため、このときには持って行った本や備え付けの新聞を読むことが多いのですが、電子書籍の場合はこの間同じように使えなくなり、読みたいときに読めないという状態になります。 国際線のように飛行時間が長いときにはそれほど問題ではありませんが、国内線の場合で特に近距離では電子書籍では読める時間があまりないことになります。機内に乗り込んで上空に達するまでは30分~45分かかりますし、着陸時も15分程度は読めない時間があるので、乗ってから降りるまでの時間が羽田-新千歳のように1時間30分~2時間あっても、なんと半分程度は電子書籍は読めない時間なのです。羽田-伊丹のように飛行時間がもっと短い区間では更に少なくなってしまいます。 こんなところにも電子書籍の落とし穴があるのですね。 投稿者 singkiyo : 2004年05月07日
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2004年05月02日ユーザー不在は、自分のことか?(若干、反省モード)[ 読書端末 ]
以前、電子書籍ビジネスにはユーザーの視点が欠けていると書いたが、ここで自らのことを振り返ってみる。 あと、eBook普及のための提言。 いずれにしても、eBookの楽しきユーザーになるための、経済的ハードルが高すぎる。eBookユーザーになるための初期投資が15万円とか20万円とかするのだから。仮に1冊あたり500円浮くとしても、300冊〜400冊でハードの元が取れる計算だ。毎日1冊ずつ読み続けても1年かかる計算だ。 経済的なハンデを抱える、こんな私が、楽しきeBookのユーザーになれる日が来るのだろうか…? 投稿者 singkiyo : 2004年05月02日
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2004年04月27日著作権保護というけれど電子書籍はコピーしても情報の劣化が起きないデジタルファイルであるため、最近のものは著作権保護のための仕組みが組み込まれています。しかし著作権「保護」というと聞こえはいいけれど、このために肝心の読者が扱いにくい電子書籍になっていて、このことが利用が広がらない要因の一つになっているという事実はあまり語られていません。 紙の本では、燃やしてしまったりしない限り何100年でも読むことが可能ですが(近年の酸性紙を使ったものは劣化が速くて数10年でボロボロになるという話もありますが)、電子書籍ではそうではないという性質の違いをもっと考慮した仕組みが必要なのではないかと思っています。つまり電子書籍の場合、それを読むためのツール(ハードウェアとソフトウェア)が必要であり、このツールは紙のように何100年も変わることのないものではないということです。 例えばパソコンで読む場合、パソコンの寿命は物理的寿命や性能的寿命を考えるとせいぜい数年であって、その後はパソコンを買い換えるということが必ず生じますが、そのときに以前のパソコンで買った読んでいた電子書籍を新しいパソコンに移動しなければなりません。しかし著作権保護の機能が働いているために、その操作はかなり面倒なことになって誰でも簡単にできるものではありません。 またデスクトップパソコンで買ってノートパソコンなどポータブルな機器で読もうとすると、これが出来なかったりとても面倒な操作や余計なハードウェアやソフトウェアが必要で思わぬ出費になったりします。つまり紙の本のように簡単に持ち歩いたり貸し借りしたりすることができないのです。 まだ一般に馴染みがない電子書籍というメディアを多くの人に使ってもらうためには、まず最初はIDとパスワード(PW)程度の簡略な著作権保護機能で始めた方がいいのではないかと思っています。一旦購入した電子書籍はいつでも再ダウンロードできて、その人のIDとPWを入れればどこでも、どの機器でも読めるようにするのです。電子書籍は消耗品と違って同じものを何冊も持っていても意味がないし、同じ人が同時に別の機器で別の場所で読む事は出来ないからです。 もちろんそんな簡単な方法では他人にIDとPWを教えるとその人はタダで読めるようになりますが、それを防ぐためにハードウェアやソフトウェアで保護機能を実現するのではなく人間的要素を加えて実現すればいいのです。例えば、IDとPWを他人に教えると教えた人が不利益を被るようにすることを考えればいいわけで、例えばIDは購入したクレジットカード番号でパスワードはカードの有効期限するなど、他人に知られたくないもの、他人に知られると悪用される可能性があるものにしておけばいいのではないでしょうか。 そういう方法では家族やごく親しい人の間では1冊の電子書籍を誰でも読めるようになりますが、それは紙の本だって同じことで、一家で同じ本を何冊も買う人はいないし、親しい人との間で本の貸し借りをすることは当たり前のことです。 著作権保護というと、技術者は仕組みで100%確実なものを実現しようとするからとても使いにくくなるわけで、そこに上述のような人間的要素を加えることで100%ではないが90数%の確実性は担保できるという発想があってもいいのではないかと思います。技術だけで実現した対策は技術で必ず破られるわけで、100%確実な方法なんて世の中にはないのですし、仮に数%は守れなくても重大な財産や生命が失われるわけではないのですから。 投稿者 singkiyo : 2004年04月27日
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2004年04月14日電子「書籍」という名前電子化されたファイルになっていてパソコンや端末で読んだり見たりする読み物を「電子書籍」とか「ebook」と言っていますが、このネーミングそのものが発想を枠の中に閉じこめているのではないかと感じています。つまり「書籍」とか「book」という既成概念にとらわれてしまっているように思うのです。 電子化されたファイルを使って読んだり見たりするのは、例えばWebサイトがありますし、電子メールもあれば、デジカメで撮った写真やストリーミング映像(VOD)だってそうです。DVDやCDだって同じ仲間のはずです。それなのにどうして「書籍」と言って発想を敢えて限定してしまうのでしょうか。 書籍を読む(見る)媒体としては「紙」という極めて優れた媒体がありますから、これを電子化して読もう(見よう)とするのは一番ハードルが高い分野だと思います。紙では実現が難しく電子化情報なら利点を十分に活かせる分野があるはずです。例えば、flight2さんが指摘しているようなリアルタイム性を活かせるものもそうだと思いますし、常に変化し続ける -つまり見るたびに内容が少しずつ変わっている- 作品があってもいいと思います。 同じ作品でもそれを読む季節やその日の天気、現実に起きている事件や社会現象などで内容がどんどん変わるなんて面白いじゃありませんか。DVDでもシーン選択機能がありますが実際にはほとんど使われていません。それはコンテンツ制作にコストがかかるという点もあるでしょうが、DVDというメディアに固定した瞬間から変化しなくなる、つまり死んでしまうから面白くないのだと思います。 更新を頻繁に行うサイトにはアクセスが多くなるのと同じことで、変化し続けることがとても重要なことだと思います。活発な投稿がある掲示板やBlogが面白いのは、常に変化し続けているからだと思うのです。この変化し続けるコンテンツをどうやって創っていくかがポイントのような気がします。その前に「電子書籍」という名前に変わる新しい概念のネーミングがまず必要ですが。 投稿者 singkiyo : 2004年04月14日
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